先輩インタビュー
新生会は、スタッフ一人ひとりの個性を大切にし、常にいたわりの精神と向上心を育み業務を行っています。
そんな当法人で働いている先輩スタッフの声をご紹介いたします。
【作業療法士】池田 進悟
勤続年数:5年目
自分の個性を活かし、様々な場面で活躍出来る職場です。
他職種との連携もとりやすく、働く事の楽しみを見つけられます。
作業療法士の作業とは、1日の中で行う事全てを指します。ご飯を食べたりお風呂に入ったり、トイレに行く等の生活動作も、出来る力を引き出して行う事が出来れば、リハビリに繋がります。その為、行える動作を見極めて介助を行う事は勿論、環境の調整や必要な福祉用具の選定を行います。入居された方々が、施設でも自分らしい生活が出来るよう、経過を追って支援が行える事に、やり甲斐と充実感があります。
特養の作業療法士は、生活の場で仕事をしています。その人らしく生活する事が出来るよう、状態に合わせて関わる事が出来る職場で、毎日多くの笑顔に元気を貰っています。
看護スタッフだけでは利用者さんの健康を維持することはできないので、施設の様々な職種の人達と協力しながら利用者さんの生活を支えています。相手の立場になって、様々な専門職と意見を出し合い、考え、取り組むことができる職場です。
【管理栄養士】仙石 友梨子
勤続年数:1年目
職員も利用者の方も生活を楽しまれていて、温かい家庭の中にあるような明るい雰囲気の職場です。
私が学生時代の頃、高齢者施設は外からは閉ざされた空間という暗いイメージを持っていました。
しかし実際働いてみると、職員も利用者の方も生活を楽しまれていて、温かい家庭の中にあるような明るい雰囲気があります。
特養は単に病態や症状だけで判断するのではなく、利用者一人ひとりの個性と接することができる魅力があると感じています。
食事は「医食同源」の言葉にあるように、医療に匹敵するものです。
同時に何よりも楽しみでなければ、それは食事ではないとも私は思います。
食の力を使って様々な方法で「その方の生き方を支える」。
特養の栄養士はとても素敵でやりがいのある仕事で、今はとても楽しく仕事をすることができています。